2020/03/24

ソラノクオリティ

「おいしい水」にこだわりたどりついたのは、富士山麓の100%天然水 国内有数の「超」軟水を、調理用・客室やスパ常備用に導入

富士の湧水

「富士の湧水」
おいしい天然水を求め、多くを試した結果たどりついたのが、硬度24mg/lという超軟水のナチュラルミネラルウオーター「富士の湧水」です。富士箱根伊豆国立公園の中でも特に自然環境を厳しく保全する富士山景観配慮地区内の標高約950mを採水地点に、地下200mを超える深井戸から汲み上げる100%天然水。
降水量の多い富士山には川がありませんので、降った雨や雪は何層もの硬い玄武岩層に浸透し、長い年月をかけ磨き抜かれ、天然のミネラルを含んだおいしい水となります。
ソラノホテルは、このおいしい天然水「富士の湧水」を、調理全般(下処理用を除く)に使い、また客室とSORANO SPA 施設内に常備いたします。
超軟水がおいしい出汁を生む 
SORANO HOTEL のダイニングは、和食を基本に様々な料理のエッセンスを掛け合わせ創造するクロスオーバーフードです。そのベースとなる和食の命は「出汁」。シェフたちは、おいしい出汁のとれる水を求め、多くを試し、この「富士の湧水」を選択しました。

おいしい出汁は、水・昆布・鰹の3つの要素が上手く溶け込み、その旨味はアミノ酸で構成されています。水の硬度が高くなれば、昆布の旨味成分であるグルタミン酸(アミノ酸の一つ)が出にくく、低いと良く抽出されるため、出汁の味わいに大きな影響を及ぼします。「富士の湧水」は、硬度24m/Lという国内でもトップクラスの「超」軟水で、まさにおいしい出汁を取るためには最良の水といえます。
ソラノホテルでは、旨味成分のグルタミン酸(昆布だし)とイノシン酸(鰹だし)を合わせることで、更にうまみが強くなる昆布と鰹の合わせ出汁がベースです。

 
「富士の湧水」は、おいしさに、プラス安全・安心・そして環境に配慮した新容器がメリット

「富士の湧水」は、オフィスや家庭用のウォーターサーバーを中心とすることから、安全性と環境に配慮した新容器(8Lと12L)で納品されます。独自に開発されたその容器は、空気に触れにくい構造のため天然水の鮮度を保ち、運びやすさや、使い切った後は、簡単につぶして廃棄が可能など、ウェルビーイングをコンセプトとするソラノホテルには、環境にもやさしい理想的な選択です。
SORANO HOTELは、客室常備用には、大ぶりの専用容器に入れて、このおいしい「富士の湧水」をご用意いたします。
プラスチックのボトルドウォーターを使わないという選択です